鬱の症状と知っておきたい知識で悩みから解放される

心身の両面に発症

鬱症状は精神面と身体面の両方に出ます

日頃から仕事でのストレスや対人関係での悩みから、気分が落ち込むことがあります。鬱病の症状は、この気分の落ち込みと見かけは変わりませんが、症状の程度や質によって判断されます。かなりの強い症状が持続的に表れるため、気分の落ち込みと比べてはるかに苦しく、生活に支障をきたすことがあります。中心となるのは憂鬱感などの精神面が表れ、そこから派生して睡眠障害や食欲不振、頭痛などの身体的症状が表れます。こちらが前面に出て精神的症状が見えにくくなることがあります。日常の気分の落ち込みと鬱病の違いは、検査で数値化することはできません。精神科医は生活への支障の出方から、病的なものなのかの判断ができますがなかなか判断の難しい病気といえます。

周囲の協力が大切です

通常何か嫌なことがあり落ち込んでも、何か楽しいことがあると気分が盛り上がります。鬱の症状はいくら面白いことがあっても、落ち込んだ気持ちを晴らすことができず、何をしても面白いと感じることができなくなります。主な症状に、口数が減り、声のトーンが小さくなります。表情が硬く、周囲に関心が無くなってぼんやりしています。程度が重くなると物悲しい感情すらなくなり、空しさだけが続くケースもあります。鬱病のすべての人が元気をなくすわけではありません。中にはいつもニコニコほほ笑んでいるのに内面は鬱症状が表れている人がいます。周りへの心配りができる心優しい性格だからこそ負担が大きいので、周囲はみんなで協力しながら対応をしていきましょう。